V2Cをいじってみた
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/software/1420194728/
V2CMOD>>153 より
過去の変更点はこちら |
V2CMODの導入・公式orV2C-Rへのロールバックなどを補助するスクリプト。
スクリプトの設定方法はスクリプト本体を参照。
https://www.dropbox.com/s/dt5yaj5ohc8vef3/updateMod.zip
(有害サイトと誤判定するブラウザ等がある模様)
スクリプトのNashorn対応について: http://v2.boxhost.me/nashorn.htmlスクリプトはJava7以前ではRhinoが使われ、Java8ではNashornが使われます。
Nashornは新しい環境のため、以前動いていた多くのスクリプトがそのままでは動かない可能性があります。
参考URL: https://wiki.openjdk.java.net/display/Nashorn/Rhino+Migration+Guide
過去のバージョンの変更点は更新履歴をご覧ください。
型 | オブジェクト | プロパティ | 説明 |
---|---|---|---|
String | v2c | scriptEngineName | スクリプトを実行するエンジンの名前を取得します |
String | v2c | scriptEngineVersion | スクリプトを実行するエンジンのバージョンを取得します |
戻り値 | オブジェクト | メソッド | 説明 |
bool | v2c | isJavaVersionEqualOrGreaterThan(Integer? m, Integer? n) | javaのバージョンが引数より大きいか等しいときにtrueを返す。 |
void? | v2c | invokeMethod(Object obj, String funcName, param) | Nashorn特有のパーミッションエラーを回避するためのメソッドの呼び出しAPI 使用例 |
現在、5月中公開を目処に2chの新APIに公式に対応する予定
これにより、V2C-Rでは広告が表示される、もしくは有償での広告非表示機能の購入が必要となるが、それにより発生する収益の取扱いに関しては現在不明
また、対応表明は配布サイト、ツイッターでのみ行われており、V2C本スレでは未表明である(2015/05/04現在)
V2C-R 配布所より転載
2015/04/30
V2C-Rが2chの新APIに公式に対応することになりました。
ただしn|aさんが戻られて本家V2Cが対応された際には、こちらの対応は終了するという内容が話し合いの中に含まれています。
既に実装段階に入っていますが、API対応部分というよりは自動アップデート部分に大幅な改修とテストが必要なので時間がかかりそうです。
5月中には公開できると思います。
次のアップデートでは、必要なJava環境がJava 7 Update 6以上となる予定です。
デフォルトで2ch.netの広告が表示されます。
スクリプト関連の不具合も次回更新で修正します。
*** Macを使用の方へ***
現在MacでV2C-Rを使用中にUIフォントを変更できない不具合がありますが、次回アップデートで修正します。
今回Mac機を調達したので今後Mac OS X上でのテストも行えるようになりました。
次回のアップデートでは、Appleが提供しているJava6ではなく、Oracle社が提供しているJava7またはJava8環境が必要になります。
2chAPIを参照
公式V2C | V2CMOD | V2C-R | |
---|---|---|---|
V2C.exe(64bit) | 2011/09/30 | ← | 2015/03/15(同梱) |
最新APIパッチ | B10 | B10 | B10 |
jar | V2C_R20131210.jar (2013/12/10) | V2C_R20131210.jar (2015/04/01) | V2C_R20131210.jar(同梱:0バイト) (2015/03/15) V2C_S20150206.jar (2015/03/15) |
JRE (スクリプト非使用) | ≦8.0 | ≦8.0 | ≦8.0 |
JRE (スクリプト使用) | ≦7.0 | ≦7.0 | ≦8.0 |
非公開JRE (カプセル化) | 可能 | 可能 | 可能 |
公式API対応(広告表示) | 無 | 無 | 5月中を目処に対応することを表明 |