2chAPIについて

2chAPIは2015/3/3に本格運用が始まり、しばらくのちに現在広く使われているDATへの直接アクセスが禁止となる予定となっているようです。
DATアクセスは廃止されてしまいました。

そのため、2chAPIを使用してDATを取得する方法に切り替える必要があります。

しかしながら2chAPIの個人開発者向けを取り仕切るJaneStyle山下氏より難癖諸般の事情からV2Cへの開発者キーの配布は拒絶されました。

V2Cもこのままではスレを表示できなくなるため、それを回避するため、すでに明らかになったAPIの仕様に従ってDATを取得するためのパッチを作成しました。

このパッチを適用し、別途鍵を入手することで、APIへの切り替え後も引き続きV2Cを使うことができます。

変更履歴

注意制限事項

導入方法 (Windows)

  1. 上記のパッチをダウンロードして解凍します※注意 Lhaplusでは解凍できません。
  2. 解凍してできたlauncherフォルダをV2Cのインストールフォルダに上書きします
  3. 上書き後にV2C.exeを実行します

導入方法 (Linux)

  1. 上記のパッチをダウンロードして解凍します
  2. 解凍してできたlauncherフォルダをV2Cのインストールフォルダに上書きします
  3. 上書き後にv2cを実行します

導入方法 (Mac OSX)

(中身はV2C_Rにパッチを当てたものになります)

  1. 上記ファイルをダウンロードして解凍します
  2. 解凍してできたV2C.appを、Applicationsへドラッグアンドドロップします

導入方法(OS非依存)

  1. V2CまたはV2C-Rをダウンロードし、解凍します
  2. 解凍してできるlauncherフォルダの中にある、V2C_R20131214.jarまたはV2C_S20150206.jarをわかりやすい場所にコピーし、残りのファイルやフォルダは削除します
  3. API_Patch_*.zip をダウンロードし、解凍します
  4. 解凍してできるlauncherフォルダの中にある、v2c_api_patch.jarを先ほどV2C*.jarをコピーした場所にコピーし、残ったファイルは削除します
    (この時点で同じフォルダの中にV2C**.jarとv2c_api_patch.jarが置かれた状態になっています)
  5. コマンドライン(コマンドプロンプトやターミナル等)から、java -jar PATH_TO/v2c_api_patch.jarを実行すると、V2Cが起動します(PATH_TOは、V2C*.jarやv2c_api_patch.jarを置いたフォルダへの絶対パス)
    大抵のOSではv2c_api_patch.jarをダブルクリックすると上記と同じコマンドに引き渡され、V2Cが起動します

V2CまたはV2C-Rをダウンロードし、展開します。

設定方法

「設定」→「外部コマンドの設定」→「2chAPI設定」
にて以下のダイアログが開きます。

new_settings.png

この画面にて、APIの設定をします。共通鍵、API鍵は山下氏から入手してください。

これら設定は、V2Cの設定フォルダ以下の「2ch_api.txt」ファイルに保存されます。

ソース

v2c_api_patch.jarにはソースファイルが入っています。
jarコマンド、または、.jarを.zipに変更して解凍することでソースを確認できます。

ソースをビルドする場合は、以下のコマンドでビルドできます。(別途Java SDKが必要となります)

javac -classpath PATH/TO/V2C_R20131210.jar  *.java

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